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DB商品

―当社オリジナルマーケティング指標のご案内―

就業者所得

 賃金構造基本統計調査(厚生労働省)における性別年齢別産業分類別就業者の分布に、当社の町丁別データを組合せ分析することにより、就業者1人当たり所得額、所得ランク別就業者数を推計したデータベースです。

 ある特定の地域に居住する就業者について、その平均的な所得額はどのくらいなのか、また、ある商品がターゲットとする所得階層の人はその地域に何人くらいいるのかといったような、所得水準をキーワードとするマーケティング分析が可能となります。

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貯蓄関連指標

 我が国の家計における貯蓄高は、家計調査年報(総務省)によれば、傾向として定期性預貯金の減少、株式・株式投資信託を中心とした有価証券の増加といった内訳の変動はみられるものの2005年をピークに頭打ちとなっており、その総額(現在高)は平成19年現在1719万円となっています。

  このような状況の中で、マーケティングの場面、中でも金融商品に関するマーケティングでは、その需要量を正確に把握することによって、地域における適正な目標を設定するともに、地域毎に異なる実情に応じた戦術を構築していくことが重要となってきます。

  当社では、このような金融商品マーケットに関するデータのニーズに対応するため、最新の家計調査年報をはじめとした各種資料を基に分析を行い、小地域別の貯蓄高および貯蓄ランク別の世帯数を推計しました。

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消費購買力

 地域における特定商品の販売額を予測する場合、その商品の単価(世帯単位での消費量)と自社(店舗)のシェアを基に行うことが一般的といえます。

 この時、世帯単位の商品別消費量は、主に「家計調査」(総務省統計局)の値が用いられますが、同調査結果の場合、サンプル数の制約等により、実際のデータは都市規模による区分や、最小単位でも県庁所在都市、一部の大都市等の大きく集約された地域単位に限られているのが現状です。

 当社では、より小さな地域単位での傾向を把握することができるよう、本来は異なる地域性、世帯属性等による消費動向の差異等について、「家計調査」における商品別の傾向を基に分析し、町丁単位に推計しました。当データベースご利用いただくことにより、既存店舗・新規出店候補地の商圏内といった、任意の地域範囲における商品別の消費購買力を金額ベースで把握することができます。

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事業所・企業統計調査

 事業所・企業統計調査は、「我が国すべての事業所を対象として行われる国の最も基本的な統計調査・・」(総務省統計局)であり、業種別あるいは規模別の事業所数等を把握するための稀少な調査データです。

 当社では、この事業所・企業統計調査データを、独自の処理により最新の地域区画(市区町村・町丁)に編集し、提供しています。当データベースにより、地域における法人市場、職域における個人市場等を把握することができます。 

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国勢調査関連指標

 国勢調査は、「日本国内の人口、世帯、就業者からみた産業構造などの状況を地域別に明らかにする統計を得るために行われる、国の最も基本的な統計調査」(総務省統計局)です。

  特にマーケティング分野では、国内各地における居住者特性の違いや、各々特性別居住者の数を把握できる数少ない統計資料の一つとして位置づけられています。

   当社では、過去の調査結果を含め、国勢調査における公表データを最新の地域区画を基に再編集を行い、時系列比較が可能なデータベースとして提供しています。

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昼間人口

 個人を対象としたマーケティングを考える場合、「その場所に住んでいる人の数」「別の場所に住んでいるが、昼間はその場所にいる人の数」 といった2つの側面から地域をみていく必要があります。

  例えば、日常の買物を行うスーパーやホームセンター、クリーニング等の店舗の場合は前者が中心となりますが、事務用品の販売、金券ショップ、コピーサービス等の店舗では後者が中心、コンビニエンスストアや塾・教室、医療施設等では双方がマーケティングの対象となります。

 当社では、このように取り扱う商品の種類や業態等によって異なってくるマーケティング対象について、どのような局面においても対応できるよう、夜間人口(住民基本台帳人口あるいは国勢調査人口等)に対する昼間人口を町丁別に推計しました。

 また、推計にあたっては、下表に示すとおり、性・年齢別に区分することとしました。当データベースをご利用いただくことで、より幅広い対象をターゲットとしたマーケティングを展開することが可能となります。

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行動別人口

 あらゆる人々が、日常行っている様々な活動について、年齢、性別、居住地域などの違いに着目し、その行動者数を推計したデータベースです。

 推計行動別人口の概要は、下表に示すとおりです。これらの指標を用いることにより、例えば、一定エリア内におけるターゲット顧客数の把握と売上目標の設定、自社(店舗)商品対象顧客分布エリアへの重点的な折込広告の配布といった、効率的なマーケティング戦術の展開が可能となります。

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要介護度別認定者数

 本格的な高齢化社会を迎えようとしている我が国では、医療・介護サービス、住宅といった直接的に関係する分野をはじめとして、飲食・サービス施設、日用の衣料品・雑貨・食料品等の小売商品に至るまで、あらゆる分野で対応を迫られてくることが予想されます。

 そのためには、これら高齢化の進展度合いについて、どの時点でどのように変化していくのか、地域的にはどこがどうなるのか、自立度合い・健康状態の面からみるとどうかといったような点を考慮したデータにより判断していく必要があります。

   当社では、こういった高齢者マーケットに関するデータのニーズに対応するため、今後10年間における高齢者人口を推計するとともに、平成18年度より改正された新介護保険制度の基準によって、要介護度別の認定者数を推計しました(下記区分)。

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ライフステージ・世代別人口

 エリアマーケティングの基本は、商圏内における最新時点の人口・世帯数等により、市場のパイを把握することといえます。中でも、特定の世代等をターゲットとする商品のマーケティングでは、その量的な把握が必須事項となってきます。

 当社では、独自推計による最新の年齢階級別人口をもとに、同じ価値観や生活様式を持つと思われる特定の世代(コーホート)あるいはライフステージに該当する年齢層をセグメントし抽出しました(下記区分)。

 このデータベースを用いることで、ターゲットを絞ったより精度の高いマーケティングが実現できます。

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大学・短大進学者数

 平成19年学校基本調査によれば、大学・短大等への進学率は約51%(全国平均)。2人に1人以上の割合で進学していることになります。しかしながら、地域差もかなりあり、かつ広がる傾向にあります。例えば、都道府県レベルで比較した場合では、上位10都道府県平均で進学率が約2ポイント上昇している中で、下位の10都道府県での上昇率は1ポイントに満たず、進学率の差は最大30ポイント近くに達する状況となりました。

  当然のことながら、地域を細分化していった場合、この進学率・進学者数の差はさらに拡大していくことになります。

 従って、これら高等教育機関への進学者を対象とした商品・サービスの需要を把握するには、細分化された地域別の状況を知ることが不可欠といえます。

 当社では、こういったニーズに対応するため、前記の平成19年学校基本調査結果をベースに、当該年齢の推計人口、国勢調査における居住地と通学地の関係等のデータを用いて、町丁別の大学・短大進学者数を推計しました。

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人口推移指標

 過去の人口推移は既存統計により把握可能です。しかしながら、細分化された地域における社会移動の推定が困難であるため、社会移動に基づく推移予測は容易に実現できないのが実情といえます。従って、通常は過去一定スパンにおける増減率により、その動向を予測することが一般的となっています。

 当社では、この人口推移予測について、過去における細分化された地域毎の動向をパターン化(ケース分け)し、各々地域でその後結果としてのどのように推移したかという傾向からみることができないかと考えました。具体的には、過去における各々推移パターンについて、より高い確率で増加することが予測される順にランク値を作成しました。

  このデータベースを用いることで、より精度の高い人口推移の予測が可能となります。

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都市化度指標

 都市化の進展度は、大きくはオフィスに代表される業務系施設とその従業者、あるいは住宅の密集度により判定されます。また、その方向性についてみると、業務系、住宅系各々に特化したかたちでの進展、両者が複合したかたちでの進展といったように、いくつかのタイプに区分されます。

 さらに、都市化は、常に1つの方向へ進むとは限らず、例えば成熟したオフィス街でのマンション化、低層住宅街の再開発による高層化・複合化等、異なった街のかたちへ変遷していくケースもみられます。 

 当社では、これら都市化の動向について、その度合いと方向性、中でも近年都心部で多くみられるマンション化を考慮しつつパターン化しました。

 このデータベースにより、地域が現状どの程度成熟しているのか、またどの方向へ向かおうとしているのか等を把握することができます。

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